お出かけの機会、大激減

車で遠出することが減りました

コロナ自粛の春以降、遊びで一度も県境を超えていない。
県はおろか、横浜市から出たのは1〜2度だけ(逗子のファミレス)で、全て近場で済ませている。
最近、行動範囲が更に狭まっている。現状一番遠いお出かけ先は、市北部のIKEAやトレッサだが、行く機会が減っている。
IKEAの楽しみは、二段ベッドを見ることと食事。二段ベッドは先日買ってしまい、食事は他に好きなファミレスを見つけてしまった。
トレッサにはイレブンカットがあり、散髪という大きな目的があったのだが、近場のイレブンカットで散髪できるようになった。
家族全員、車で出かける必要性が急速に無くなっている。

アミューズメント要素を削ぎ落とすと、自宅から5キロ圏内で全て事足りる。
子どもたちの外食は、近場のファミレスで充足する。ショッピングモールの食事よりも、ガストやバーミヤン、ジョリーパスタなどに行きたがる。
近所に店舗があるので、そこで足りてしまう。

  • 大好きなメダルゲームを控えるように言うと、ショッピングモールへ行きたいと言わなくなった。
  • 「コロナがこわいもんね」と子どもたち自身が言い、長時間の外出自体好まなくなった。
  • 家には任天堂スイッチがあるので、巣篭もりでも十分楽しい。

不要不急を削ぎ落とし、“エッセンシャルお出かけ先“を絞り込むと、出かける機会自体が相当絞られる。感染を恐れスーパーマーケットには連れて行かない。これ程お出かけの回数が減ったことに驚く。

平時、生活するうえで必要のないものが身の回りに沢山あった。
非常事態になり、それらをそぎ落とすと、生活はシンプルで簡素になり、お金を遣う必要がなくなった。

週末が少々退屈になったが、家計にはとても優しい。お出かけ先でお金を遣う機会がないので、お金は溜まっている。
このお金の分、消費して貰えないのだから、小売やレジャーは辛いだろう。ウチはトラベル、イート、GoToを利用する予定はない。
長男にこだわりがあり制約が多いので、ウチは今後も巣篭もりを続ける。これから先も遊びにお金を遣わない。他の世帯も同じスタンスを取ったら、日本の経済はもたないだろう。他人事のようで申し訳ないが、余裕のある御世帯には遊びや食事に出かけて欲しい。

唯一残念なのは、運転の機会がないことだ。
春に車を買い替えて以後、ロングドライブの機会がない。家族で一番遠出したいのは、新しい車を運転したい私だと思う。


ドライブは減りましたが、子どもたちは車が好きでいてくれています。洗車の時には手伝いをしてくれます。このケルヒャーは取り合いになります。ケルヒャーの“武器感“がカッコいいようです。車も駐車場も綺麗になります。

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衣服の制約