自粛生活 再び

コロナウィルス感染が怖い。春先よりも今の方が怖い。感覚がおかしいだろうか?

長男は注射すら受け付けないので、治療が受けられるとは到底思えない。入院も隔離も、想像することすら難しい。次男は喘息持ち。二人とも、コロナウィルスに感染することがあってはならない。我が家は、一般の家庭よりはるかに大きいリスクを抱えている。自閉症児の親は、皆同じように感じていると思っている。

コロナウィルス感染者数が急増している。第三波はもう到来しているのだろう。新規感染者数が過去最多を記録し続ければ、当然感染者総数も数日後には最多を記録する。感染者数という分子が増えれば、分母の人口は変わらないので、感染リスクは今が最も高いはず。この認識は概ねあっていると思っている。それならば、警戒心も予防対策も過去最高レベルでなければならないはずだ。

何故か長男は、コロナウィルス対策に対して、非常に物分かりがいい。『コロナウィルス対策だから』と説明すると、なぜか納得してくれる。本当に有難いことだと思っている。同じ自閉症児には、マスクを付けられない子、生活習慣の変化に順応できない子はたくさんいると思う。本人や家族の苦労は如何程だろう。我が家の“奇跡“は感謝しなければならないことだ、といつも思っている。

感染リスクが過去最大であっても、対策できることは大して変わらない。マスクをする、消毒する、手洗いうがいを徹底する。防御力をより高くできるらとしたら、感染の機会を減らすぐらいしかできない。それは、外出を減らすこと。元々遊びの外出は控えていたが、最近は長男が大好きな外食を控えるようにした。コロナを理由に受け入れてくれる長男には感謝しかないが、もう他に手立てはない。例えば、私が在宅勤務の日数を増やすなどの手立てはあると思うが、一度感染が収縮して以降、会社にその気運はない。社会全体にそれを感じる。多分春先と同じ対策をもう一度取ることは、我慢強い日本人であっても出来ないと思っている。

何をすれば感染を防げるのか、より大きな安心感わ得られるのか、全く分からない。コロナに感染した自閉症の人がいない訳がない。どのように対応したのだろう。特別な対応が必要な人は、どのようにして二週間を乗り越えたのだろう。震災の時よりも、遥かに自閉症の対コロナは情報が少ない。情報収集の術がない。

最近、不安を感じない時がない。どう行動すればいいのだろう。閉じこもる以外に思いつく手立てがない。