クリスマス

一大イベントのクリスマス(イヴ)が無事に終了した。我が家は毎年クリスマスを家で過ごすので、コロナ禍の影響を受けることがなかった。昨年のプレゼントは任天堂スイッチで一年間フル稼働だった。ゲームの面白さをこの一年で覚えたので、今年のプレゼントは任天堂スイッチのソフトに決まった。

ウチの子どもたちは、食の好みがかなり違うので、長男の分と次男の分、場合によっては親の分と分けて食事の準備をすることがあり、とても手間だった。クリスマスディナーもそうだった。その為、毎年準備が大変だった。自閉症の長男は、今年一年で色々なメニューに挑戦し、食べられるものを増やすことができた。今年初めて、家族4人全員が同じメニューのディナーを楽しむことができるクリスマスイヴを迎えることができた。メインディッシュのローストチキンを皆で食べることができた。子どもが成長してくれると、親の準備がとても楽になる。成長してくれたことに感謝している。

サンタに疑いの心を持っていない子どもたちは、遠路はるばるプレゼントを届けてくれるサンタクロースの為に、手紙とクッキーを用意してくれた。プレゼントはクリスマスツリーのそばに置き、クッキーを食べ返事を書き、サンタクロースは次の家へ向かっていった。
このような何気ない準備は、クリスマスの熱量を上げてくれる。大人でも楽しさが増すので、私はこのようなサンタクロースとの交流をお薦めする。

クリスマスの起床はとても早い。楽しみにするあまり、以前は4時前に起きてしまった子どもたちは、妻との約束を守って極端な早起きをしなかった。今年もサンタの贈り物を大いに喜んでくれた。小学校は今日が年内最終登校日で午前放課なので、今ゲームで遊んでいる。

今年も”祭り”が終わった

コロナウィルスの感染拡大が止まらないまま、年末年始に突入することになりそうだ。毎年、病院が休診する年末年始は健康に気を付けるようにしているが、今年は一層の注意が必要だ。年始、子どもたちを笑顔で学校へ送り出せるように、年末年始は節度のある過ごし方をしたい。