凧揚げ

年末年始の運動不足 凧揚げで解消

お正月、唯一の運動は凧揚げでした。
年末年始は、コロナ対策の為に外出を控えた。次男は、近所に住む友達と公園遊びをしていたので、身体を動かす習慣がしっかりあった。自閉症の長男は、もともと登下校以外に運動の機会がないので、長期休みは家でゴロゴロ。毎日散歩に連れ出したが、15分程度で終わってしまう。身体を動かすイベントを用意したかった。

年明けの2日3日、大きめの公園で凧揚げをした。実は凧揚げ歴3年。長男はなぜか凧揚げが好きだ。普段はしない全力疾走を、凧揚げならばやってくれる。両日とも風が弱かったので、走らないと凧は飛ばない。長男は一生懸命走ってくれた。

長男が凧揚げを好む理由は、凧のテイクオフ→空を動き回る様子が不思議で面白いから、のようだ。今年、自分が走らずとも凧を持つ役をすれば、空飛ぶ凧を見られることを学習してさしまった。私や次男が走る役に回ることが多くなった。少し“賢くなってしまった“長男に翻弄されてしまった。

今年長男が熱中していたのは、糸をクイっと引っ張って、落ちかけの凧を上昇させる動作。私が何気なくやっていた動きに興味を持ち、熱心に糸を引く動きをやっていた。

数ある外遊びの中で、長男は凧揚げが大好きだ。正月以外でも凧揚げができると、運動不足が解消できる。2021年は、長男でもできる外遊びを模索したい。

スポーツカイトにチャレンジしようか、、、公園遊びは緊急事態宣言下でやってもいいのかな?