敗戦を糧にして

前回までの投稿で、友達と「大乱闘スマッシュブラザーズ」で対戦し歯が立たなかったことを書いた。長男は『練習する。次は勝つ。』と言っていた。

有言実行、長男は再戦に向けて練習をしている。親と取り交わした一日のゲーム時間全てを、スマブラの練習に費やしている。

打倒お友達を掲げ、そのお友達が得意にしている「ネス」というキャラクター(MOTHERシリーズ?)を相手に戦っている。

お友達の操る「ネス」 64の頃、ネスの操作は難しかったと聞いたことがある

長男は「クッパ」を好んで操作している 私はクッパによく投げ技をかけられる

長男が失敗を糧に克服の努力をしている姿を見るのは、おそらく初めてだ。

たかがゲームだが、少しだけ誇らしく思う。いつかお友達に勝てるといいね。

ゲームで負けても癇癪を起こさず、『負けた。でも楽しかった』と言える長男を、一番誇らしく思う。