癒しの存在 ペットは長男に成長をもたらしたのか?ハムスター編

ハムスターを飼い始めた 

ハムスターかわいい

「ハムちゃん」は我が家のマスコットだ。小さなハムスターは家族皆をなごませてくれる。「ハムちゃん」はウチのゴールデンハムスターの名前だ(オス/0歳)。前回書いた動物と触れ合うセラピー的効果を狙い、触れ合うことができる現実的なペットの選択肢がハムスターだった。

ひょんなきっかけで飼うことになった。出会いは一月。久しぶりに訪れた市営のプールが、昨夏の台風で被害を受け、年が明けても復旧していなかった。長男にプールの期待を持たせ、休業でがっかりさせてしまった。親のミスだった。落ち込む長男を励まそうと、ペットを扱うホームセンターへ行くことを提案した。渋々行ったホームセンターで見て、心を掴まれたのが、後に「ハムちゃん」と名付けられるハムスターだった。次男の喘息に差し障ることを懸念していた。店員さんにも相談した。ひどい人は売り場に居る時点ででくしゃみや症状が出ると聞き、飼うことに決めた。

ハムちゃんの趣味は家のリフォームだ。メインのゲージにパイプでジョイントした小部屋に、庄材やエサを運び込む。夜中せっせと運び込んでいる。夜見かけると、ほおがパンパンの第二形態になっている。好物はひまたね(ひまわりの種)で、袋のシャカシャカ音を聞くだけで寄ってくる。ひまたねを目の前で食べてほしいのだが、ほとんどの場合頬袋に格納される。

我が家を笑顔にするハムちゃんだが、問題がある。夜行性なので、接点が少ない。特に、就寝の早い長男は、遅めに起きるハムちゃんとなかなか会えない。週末の朝、ゲージの掃除をする時が触れ合うチャンスになっている。

長男は、ハムちゃんを手に乗せると満面の笑みを浮かべ、ぼそっと『かわいい』と言う。ウチは兄弟揃ってかわいいもの好きで、寝室には動物のかわいらしいぬいぐるみが並べられている。彼らにとってハムスターは「超かわいい」存在で、寝姿さえも逐一確認している。

ただ一つ、長男のかわいがり方に気になる点がある。長男の触れ合いは非常に淡白だ。満面の笑みを見せるのだが、長い時間触れ合わない。5分程度手乗りで遊ぶと、私に『(ゲージへ)戻しておいて』とハムちゃんを渡す。その後ルーティンのテレビや読書に戻る。淡白に見えるが、大好きなのは間違いない。ベタベタする次男と見比べると、かなり違う。淡白な接し方は、自閉症特有のものなのだろうか。

余談だが、家族の中で一番動物が好きなのは私だ。動物には噛まれても怪我してもまるで嫌な気持ちにならない。裏がない分、人間より動物の方が好きだ。最近気になるネット記事を見つけた。サイコパスのチェック項目に、「動物が大好き。動物をてなずけるのがうまい」というものがあった。『サイコパス?』驚いた。まあ、思い当たる節がないわけではない。そのチェックの採点結果はサイコパスだった。心を入れ替えて、人間も愛そう。

動物を飼うと、自閉症児も家族も癒される。環境が許せばオススメ。


完全に趣味の世界ですが、ハムちゃんだけサイト内に固定ページを設け、画像を貼っています。自己満足の世界ですが、宜しければお越し下さい。

ハムちゃんが我が家にやってきた日の画像です