在宅勤務日を休みの日と言う長男

ウチの会社は、有難いことに在宅勤務を採用している。コロナ禍によって緊急対応的に導入された。厳密に言えば、ウチの場合はテレワークではなく在宅勤務だ(執務場所が家に限定されているため、場所を限定しないテレワークではない)。この制度により、ウチの家族は大いに助かっている。昨年の休校時には子どものお守りに貢献した。コロナ禍で辞めることなく、妻がパートを続けられている最大の要因は、私の在宅勤務だ。

ウチの会社では、オフィスに誰もいない事態を防ぐため、前月末に在宅勤務のシフトを提出する。私はある程度曜日を固定している。長男は、決まって日曜日に、私の在宅勤務日を確認する。その時のフレーズは、決まって『お父さん、今週の“休み“は◯曜日?』だ。

在宅勤務=休み、と捉えられている。

一応、仕事しているんだけどなぁ。サボっているようにみえるのかな?

さて、在宅勤務について。会社はこの制度を緊急導入した為、インフラが十分ではない。その為、出社時と比べると仕事を進めづらい。在宅勤務日は、最低限に抑えている。五輪開催に伴い、政治の方々は在宅勤務の拡大を求めているようだが、私は日数を維持して臨みたいと思っている。

6/20以後の緊急事態宣言の取り扱い、五輪による影響。在宅勤務を取り巻く環境はどうなるのだろう。