ご近所さん タイワンリス
港町横浜の大半は丘や坂で構成されている。みなとみらいなど港湾エリアが横浜のイメージをつくっているので、平坦な場所が少ないという現実を知らない人は多いのではないか。ベイエリア以外で生活するには、電動アシスト自転車が必須アイテムだ。
私の住む横浜市南西部は、横浜市の中でもかなり山がちなエリアであり、市民の森が数多く点在し、自然な状態で山谷が残されている。ウチのそばでは、野鳥が鳴き小動物が闊歩する。
近所でタイワンリスを見かけることが多い。公園や学校で茶色いモコモコを見かけることがある。歩道を黒い影が横切ったので驚き、よく見るとリスだった、という経験が何度もある。
先日ランニングをしている時に、画像のタイワンリスを見つけた。街路樹を登り、電線を伝って団地の藪の奥に消えていった。
ハムスター を飼育している為か、リスのような小動物が大好きなので、見かけると写真を撮ってしまう。
このタイワンリス、ウタのエリアではちょっとした厄介者らしい。
はまレポより引用
樹木を荒らし、ニホンリスの生活環境を脅かすため、鎌倉市ではタイワンリスは駆除の対象だと聞く。近所の公園でどんぐりをついばむ彼らを見ていると、外来生物との付き合い方は難しいのだな、と感じてしまう。害獣の姿がかわいらしい場合、それはより難しく感じられる。
