庭プール

昨日から小学校が夏休みに入った。今年は春の休校措置で、春休みはたったの2週間だ。新規感染者数の増加で、行楽地へ出かけることははばかられる。14日間、家に籠って短い夏休みを過ごしてもらう予定だ。
神奈川県は、6月早々に海水浴場の閉鎖と市民プールの営業停止が決定された。両方とも夏の貴重な遊びだったので、健康的な夏の遊びの選択肢がほとんど封じられてしまった。特に市民プールは、痛い。家から数分の場所にあるので、昨年は毎週末通い通算10回以上遊んだ。夏休みの運動不足と家に籠ってしまうことによる不健康を解消できるので、非常に助かる”カード”だった。この”カード”の代替案として、庭にプールを設置することにした。

駐車場の一角にプールを置くスペースを設ける。2.5m×1.5mの大きいビニールプールを購入し、ブルーシートの目隠しを設置した。今回勝ったプールは、体が大きめの小学生2人が余裕で遊ぶことができる広さがある。反面、かなりの水が必要になる。300リットル以上必要になるので、財布に優しくない。

私もここプールを楽しみにしている。ランニングの後、クールダウンさせるために、子どもたちと一緒にプールに入っている。目隠しがあるので、「大人なのに、プールかよ」は防げていると思う。

夏休みの2週間、庭プールにはフル稼働してもらおう。