卒業アルバムの写真撮影

長男は6年生。年度末に小学校を卒業する。最近卒業アルバムの写真撮影があったらしい。当日は、ヨレヨレではないTシャツを着せ、いつもより入念にメガネを拭いて、学校へ送り出した。

写真撮影は無事に済んだと先生から聞いた。本人に「どうだった?」と聞くと、「うん」と長男。「笑顔で撮ってもらえた?」と聞くと、「まあ」と長男。面倒そうに応対されてしまった。詮索はしてほしくないようだ。

一昔前なら、この手の撮影に参加するのは容易ではなかった。撮影の順番を待つことや指示に従って撮影してもらうことは無理だっただろう。このような小さな出来事からも、6年間の成長を感じることができる。

来年3月を楽しみに待とうと思う。