青春の悩み ニキビ

12歳、中学一年生の長男は、目下ニキビに悩まされている。
額やこめかみ、頬にニキビができており、炎症を起こして赤くなっている。
汗をかいたあとにかきむしってしまうことによる炎症だと思われる。

これ以上の悪化を防ぐため、皮膚科へ連れて行った。
このような時、病院を嫌がらない長男にいつも感謝する。

皮膚科では保湿液と塗り薬を処方してもらった。
塗り薬は薬効が強い分副作用が強いらしく、患部がピリピリと痛むことがあるという。
幸い、今のところ副作用は軽いようで、塗布を嫌がっていない。
これらの薬は効果テキメンで、使用を始めてわずか数日で痛々しいニキビの赤みが和らいでいる。

私はニキビに悩まされた経験が少ないので、自分に適したニキビ薬や洗顔料を探した経験がほとんどない。
市販薬に頼らず、処方薬に解決を求めた妻は、シミ消しのために皮膚科へ通っているので
医者の診察がファーストチョイスとして思い浮かんだようだ。
私ではニキビ=皮膚科と考えなかった。

妻のシミに感謝だ。

長男が思春期特有の現象を次々経験している。
そろそろ異性への関心にも向き合い時期が到来しそうで、今から怖い。