選挙に興味津々
7/10参議院選挙の立候補者ポスターが各所に掲載されている。
YouTubeの動画の頭にも参議院選挙のCMが差し込まれている。(候補者個人のCMはいいのか?昔はダメだったような記憶がある)。
選挙権のないウチの子どもたちが選挙に関心を持ち、質問をするようになった。
『選挙って何?』
『何歳から投票できるの?』
『お父さんは誰に投票するの?』
“賢い“質問を浴びせる子どもたちに成長を感じる。
ここだけ切り取ると賢いエピソードのようだが、実情は違う。
子どもたちの関心は、珍妙なポスターの泡沫候補に集まっている。
ウチの選挙区には冷やかしのような候補者が3〜4人程度いる。
小学校でネタ扱いされているらしい。変な候補者にキャッキャするのは、いつの時代も同じようだ。
羽柴誠三秀吉、ドクター中松、マック赤坂ら泡沫候補界のレジェンド達、
あとスポーツ平和党、略してスポ平の語感の面白さに、私の心は躍ったものだ。
今の子達も同じらしく、おかしなポスターを見て笑っているようだ。
社会のことに関心を持つことはいいことだ。
子ども達の関心に恥じぬよう、ちゃんと投票する。
尚、育児に疲れて棄権することの多い妻は、
『お母さんは誰に投票するの?』という質問に罰の悪そうな顔をしていた。
妻よ、ちゃんと投票しよう。
子ども達が見ているぞ。