続・YouTubeはやっぱりやめづらい
YouTubeのルール遵守は、最後の関門のようだ
YouTubeのルールについて先日書いたが、9月の4連休に長男と一番もめたのはYouTubeの視聴時間ルールについてだった。
長男と交わしたルールは、こんなものだ。
- YouTubeは、平日は1日30分、休みの日は午前午後45分ずつ。
- 自分でキッキンタイマーに時間を打ち込み、タイマーが鳴ったら終わる。
- ゲームの時間も平日30分、休みの日は午前午後45分ずつあり、ゲームとYouTubeの時間は振替可能。
連休中、こんなルール破りがあった。
- 視聴時間を管理しているタイマーを勝手に止める
- 視聴終了を告げるタイマーの音を消して視聴を続ける
- ゲームと動画視聴の時間を交換さした際に時間の計算を間違う(過失が故意か分からない計算ミス)
③のルールがハンドリングを難しくしているようだ。これによって時間の計算を間違ってしまうようだ。
連休中、YouTube以外でほとんど問題が起こらなかった。そこは長男の成長の賜物だと思い、素直に感謝している。長男の、向き合わなければならない最強の相手はYouTubeだったようだ。ラスボスはかなりの強敵だ。
YouTubeは、健常者や大人でも依存症にしてしまう。中毒性が高いと耳にする。
ウチは遊びすぎ対策として、遊んでいい時間を厳格に細かくきめたのだが、これが長男にはかえって分かいようだ。
連休最終日は、YouTube視聴ルールを簡略化した。シンプルなルールなら守りやすいようで、うまくいったように思えた。
YouTubeに関しては、自閉症ではない次男にもルール遵守をさせる必要がある。
次男もYouTubeが大好きで、少しでも長く見たいようだ。見ている時に話をしても、返事をしない。
YouTube放っておくと際限なく見てしまう難敵だ。私もよく”負けてしまう”。
“戦い“は始まったばかりだ。