[余談]子どもたちと一緒にサッカーを楽しみたいな
私は30年近くサッカー観戦を趣味にしている。Jリーグ開幕戦からテレビでのサッカー観戦が趣味となり、現在に至る。開幕戦のヴェルディ川崎×横浜マリノス(当時)を観戦して以降、ずっと横浜Fマリノス(フリューゲルスとの合併以降、”F”が付く)を応援し続けている。現在は横浜市に住んでいることもあり、より熱心に応援している。私がDAZNで試合を見ていると、子どもたちはスマホの画面をのぞき込むが、一緒に応援するに至っていない。まだサッカーがどのようなスポーツか分かっていないようだ。
6/9、Fマリノスに(予想されていた)激震が走った。
デイリースポーツネット版より
3年半、魅力的なサッカーを提供してくれたボス(監督の愛称)が居なくなってしまう。マリノスサポーターは交渉を開始したという報道があった時からやきもきしていた。それが、ついに決まってしまった。「これからチームはどうなるのだろう」というのが、サポーター共通の不安だろう。
私も同様に不安を感じているが、それよりも誰かとこの話をしたい。でも、サッカーに興味のある家族がいない。
唯一成人の妻は、スポーツ自体に興味がない。
長男は、サッカーというスポーツは好きなのだが、サッカーの試合を観戦する仕組みが世の中にあることを知らない。私がDAZNで何を見ているか、分かっていないと思う。
次男は、友達から聞いているせいか、サッカーのことを少し分かっているようだ。2019年のJリーグ最終節、優勝をかけたFC東京との試合を一緒に観戦した。DAZNに興味を持っていて、私が視聴していると『お父さんはどっちのチームを応援しているの?』と聞いてくる。
私の一つの夢は、家族でサッカーを観戦することだ。長男にとって未知の環境であるスポーツ観戦をクリアしたい、できることなら私の応援するFマリノスでそれを成し遂げたい。いつの日か叶えたいと思っている。
現実的には、まず次男をサッカーファンにするべきだろう。次男はどうやったらFマリノスを好きになってくれるかな?権謀術数巡らせている。
子どもたちがスタジアムに来てくれる日、今よりも強く、魅力的なサッカーを展開するFマリノスになっていてほしい。
ボス、お疲れ様。Fマリノスの皆さん、このピンチを乗り越えて下さい。応援しています。いずれ家族四人で応援します。
先日観戦した天皇杯、対HONDAFC戦