自閉症児の行動は、パターン化することが多い。問題行動の定着は厄介だか、いい行動が一度定着すると、ずっと続いてくれる。フツーの子は文句を言ってやりたがらないことでも、黙々とこなすことができる。
①お手伝いのルーティン化
② 親と約束した遊び方（遊びのルーティン） 〜

長男は東京ディズニーランドが大好きだ。何かと行動に制約の多い長男だが、ディズニーランドならできることが幾つかある　～

長男は、学校から帰ったあと、宿題して風呂を済ませ、ソファーで横になる。
ソファーでくつろぎながら、テレビを見るかゲームをして過ごす。
健常児に比べて、学校生活で疲弊するのは間違い無いが、もう少しキビキビしたライフスタイルを送ってほしい。
長男は学年一立派な体軀の持ち主なので、いつも「もったいない」と思ってしまう　～

以前、あつまれどうぶつの森での学びについて書いた。今回は、長男がいつの間にかファッションの勉強をしていたことを書く。
エイブルシスターズは無人島の仕立て屋さん。ここでキャラクターに着せる服を買うことができる。
キャラクターにオシャレでリアルな服を着せて楽しめる長男は、ここでオシャレに目覚めたようだ　～

自閉症の特徴として、こだわり行動がある。自閉症児なら、何かしらの”こだわり”を持っていて、その種類や熱量は、生活のしやすさと困難さを決定する。る。

自閉症児特有の行動パターンには、およそ３つの基本原則がある　～

コロナ禍の前、ウチはよくカラオケへ行っていた。唄うことが好きな長男の為だ。長男が歌い疲れた合間、ドリンクバーへ行っている隙を狙って、私が髭男を唄っているのを長男は覚えていた。
『おとうさん、唄ってたよね』
Pretenderも宿命も唄っていた。学校で聴いた時、私が唄っていたことも思い出してくれていたようだ　〜

長男の“音楽の趣味“が変わった。長男がスマホのiTuneで熱心に曲を探していた。『何を探しているの？』長男は意外な曲名を口にした。『鬼男（おにだん）の宿命』長男は、Official髭男dismの『宿命』を探していたようだ。アーティストでくくって表示すると、同じ髭男の『Pretender』も聴き出した。アニメタイアップをしていない髭男に興味を持っている。とても意外だった。
『どこで知ったの？』私は長男に質問した　〜

自閉症の長男は、体が２学年分ほど大きい。身長は１６０cmを超え、体重は５４～５kg、日々私の体格に迫っている。長男は洗髪がややいい加減で、手の届かない背中もちゃんと洗わない。学校で、においが原因でからかわれると可哀そうなので、対応出来る時は洗髪と背中を洗う手伝いをする。その際に長男の体を見るのだが、最近少しずつ大人の体へ変わりつつあることに気付く。
夫婦間で緊急会議を重ねているのが、「性のルールをどう教えたらいいのか」ということだ　～