前回、Suica決済に興味を持った長男のことを書いたことで、長男が昔から自動販売機好きだったことを思い出した。 まだ喋れない頃から長男は自動販売機が好きで、小銭を入れたがりボタンを押したがった。今長男が好きな自動販売機は、お菓子の自動販売機、紙パックやビン牛乳の自動販売機（アームが商品を取りに行く形状のもの）、そして、下部に動画を掲載したコーヒーの自販機だ。 この自販機は首都高の大井SAにある。陣内智則のネタを見てから、長男はこの自動販売機に興味を持った。コーヒールンバを楽しそうに聞いている。 派生して、長男はコーヒールンバの曲を好きになった。陣内智則から好きになったものは多い。

私と妻はまだスマホ決済を使ったことがなかったが、制服取扱店がスマホ決済のキャンペーンを展開していたため、利用開始の手続きをして臨んだ。スマホ決済を長男に見られないように注意した。以前、Suicaで買い物が出来ることを知った長男は、その仕組みの面白さに興味を持ち、自動販売機でのSuica決済をせがまれたことがあったからだ　～

週末、長男の学生服を注文しに行った。来春から長男は中学生になる。長男が通う中学校の制服はブレザー。今までほとんど着たことのないシャツを着て、ベルトを締めることになる。数ヶ月間、これらを一人で扱うための練習しなければならない。制服を試着した長男は、中学生を超えて高校生に見えた。とにかくデカい。ブレザーは180cmだ　〜

自閉症の長男には食の偏りがある。食事は言わずもがなだが、お菓子についても偏りがある。長男が食べるお菓子は、基本お煎餅かスナック菓子。アイスやチョコ菓子、クッキーなどの甘い菓子を食べない。この偏りによって虫歯と肥満の進行が食い止められたと思っている。最近お菓子のこだわりに変化があった。風穴を開けたのはビスコだ　〜

長男は任天堂スイッチが大好きで、今一番遊んでいるソフトは大乱闘スマッシュブラザーズだ。長男の遊び方は、レベルを下げたCPU相手に技の練習をするというもの。CPUは決まってカービィで、ほぼ無抵抗のカービィを相手に技やコンボの練習をしている。「このやり方では上達しないだろう」そう思っていた　〜

長男が福引が大好き。クリスマスと同じぐらい楽しみにしている。小さな頃からガラポンを回すのが大好きで、家には福引のおもちゃまである。近所の商店街では、毎年この時期に福引が催されるので、福引券を集めるための買い物に勤しむ。ウチは昨年も同じことをしている。今年も冬の大勝負に臨む　〜

自閉症の子を育てる親の「あるある」を五月雨式に書いてみました。共感していただける「あるある」はあるでしょうか？今回は後編。前編を書いていて、自閉症児やその家族に共通して言えることなのか、段々「あるある」である自信がなくなってきた。「※あくまで個人の感想です。」を補記する。
例２）親同士で自閉症児の能力を確認しがち　～

自閉症の子を育てる親の「あるある」を五月雨式に書いてみました。共感していただける「あるある」はあるでしょうか？

例１）電車に詳しくなりがち　自閉症児の大多数は電車が好きだと思っている。電車に乗ること・見ること・覚えることが大好きで、本やおもちゃは電車関連のものが多くなる。子どもに引っ張られて親も電車に詳しくなる　等　～