2020年11月7日 / Last updated : 2021年2月10日 ハムス太パパ 長男(自閉症)のこと 言葉遣い 小学生ぐらいの子は、悪い言葉を覚えて使いたがる。男の子の言葉遣いはこの時期かなり変わる。最近は女の子であっても、びっくりするような荒っぽい言葉を使う。この年頃の子どもがいる親共通の悩みだと思う。自閉症児もその例外ではない。我が家での取り組みを紹介したいと思う。言葉の防衛戦記 〜
2020年8月17日 / Last updated : 2021年2月10日 ハムス太パパ 長男(自閉症)のこと 急に芽生えた好奇心 きっかけは、テレビ?それとも? 自閉症の長男はとにかくよくテレビを見る。ただ、視聴方法が変わっている。ダラダラと見てしまう「ながら見」の時間が長い訳ではなく、気に入った録画番組を見る、その時間が長い。長男は気に入った番組を繰り返し見るのだが、その見方は変わっている。一つの番組を最初から最後まで見るのはなく、好きなシーンを探して何度も見る。常にリモコンを携えてテレビと対峙、リモコンの「15秒送り」「10秒戻し」を駆使して差の5秒を上手く使いながらサーチをかける。番組に自動打刻されるチャプターの早送りや巻き戻しも使う。複雑な操作で、お気に入りのシーンを探す ~
2020年8月4日 / Last updated : 2021年2月10日 ハムス太パパ 長男(自閉症)のこと テレビは敵か、味方か ② 前述のように、長男は特殊なテレビの見方をしている。何度も見るので知識が増えることもあるが、基本お気に入りの“シーン“を見ているので、知識や興味の広がりは限定的だ。ただ、最近は録画したアニメやテレビ番組で登場した料理や野菜を食べてみようと思ってくれる。偏食のある長男に食べられる品目を増やしてくれる。予想外の恩恵だ。 我が家のケースに限定してテレビの功罪をまとめてみる ~
2020年8月2日 / Last updated : 2021年2月10日 ハムス太パパ 長男(自閉症)のこと テレビは敵か、味方か ① 自閉症の長男は、1歳に満たない頃から何だかわからないはずのテレビ番組をよく見ていた。孫に不満を持つ祖父母や育児論でマウントを取り合い人にとって、小さい子がテレビをずっと見ている様はよほど気になるのだろう。もちろん、生活リズムの乱れや視力の低下につながるので、テレビの見せすぎは良くない。子育てのストレスで親が潰れてしまうのを防ぐ意味で、テレビをうまく付き合っていくことが必要なのではないかと思う。 私の知っている自閉症児は長男だけなので、1/1の事例として紹介する 〜