まん防に戦々恐々

まん延防止等重点措置

地域の感染状況に応じて、期間・区域、業態を絞った措置を機動的に実施できる仕組み。発生の動向等を踏まえた集中的な対策により、地域的に感染を抑え込み、都府県全域への感染拡大を防ぎ、更には全国的かつ急速なまん延を防ぐことを目的としている。
対象の都府県では、知事が区域を定めて、
 ・飲食店における20時までの営業時間短縮要請
 ・都府県全体でのイベントの人数制限
 ・アクリル板の設置を含めたガイドラインの遵守の徹底
 ・感染拡大地域におけるモニタリング検査の拡充
 ・高齢者施設等の従業者等に対する検査の頻回実施
等の取組みを行う。

内閣官房 新型コロナウィルス感染症対策HPより   https://corona.go.jp/emergency/

私たちの住む横浜市が、まん防の実施区域に指定されそうだ。変異株が猛威を振るい、新規感染者ないし重症化患者が急増している。子どもは従来株に感染しづらいとされていたので安心していたが、変異株はどうだか分からない。子どもの感染事例、子どもの重症化事例が激増すると、親はパニックだ。今のような就業環境を維持できないかもしれない。非常に怖い。

1年前、小学校は突然の休校に見舞われた。当時の為政者を今さら悪く言うつもりはないが、唐突で重大なこの決定によって、子を持つ親の環境は激変した。1年後の今、再び休校せざるを得ない事態に陥ることが不安でならない。

学校ではマスク着用、手洗い・うがい・消毒が徹底されているが、放課後の公園遊びでは色々な子どもと遊ぶ。マスクを着用していない子もいる。もし変異株が子ども同士で感染するものであれば、一気に感染が広がる恐れがある。それが怖い。
大阪では子どもの感染経路を追えているのだろうか。いずれ東京、横浜も変異株の感染が広がると思うので、今のうちに子どもの感染に関する情報が欲しい。