爬虫類

市内でアミメニシキヘビが逃げたというニュースが盛んに報じられている。軽自動車程の体長のヘビがなかなか見つからない。ヘビは上手に隠れているのだろうか。横浜は港湾エリア以外は山の多い場所なので、隠れた場所によってはなかなか見つからないかもしれない。

ちなみにアミメニシキヘビの説明は下記のWikipwdiaを参照下さい。

アミメニシキヘビ

Wikipedia(苦手な人は閲覧注意)

ウチではおなじみのヘビだ。というのも、長男は(正確には兄弟2人とも)爬虫類が大好きだ。爬虫類というよりも、危険生物が大好きだ。ウチの本棚には、色々な出版社の「危険生物」図鑑がある。このニュースを子どもたちが知った時も、アミメニシキヘビは咬毒ではなく獲物を絞め殺すのだと、ちびっ子博士たちが教えてくれた。

長男が好きな動物園は、ワニのいる動物園だ。上野動物園にはワニがいて、更に爬虫類館が設けられている為、お気に入りの動物園だ。ワニの恐竜のようなフォルムと迫力が好きなのだと思う。
ヘビが好きなのは、おそらく毒を使うからだ。ウチはそばに山があるので、アオダイショウぐらいならたまに見かけることがある。”野生の”ヘビを見つけると、”嬉しそうに”怖がる。大人が見てもヘビは不思議な姿をしているので、子どもたちが夢中になる理由は分からないでもない。
ペットショップでは、犬や猫、ハムスターなどかわいい動物だけでなく、ヘビやイグアナなどもチェックする。イグアナやカメレオンも好きなようだ。過去には『飼いたい』とせがまれたこともある。

妻は子どもたちの爬虫類好きをよく思っていない。気持ち悪いからだ。危険生物図鑑も開きたがらない。昆虫同様、女性には理解しがたい好みだろう。

ヘビ逃走のニュースでは、「なぜそんな気持ち悪いものを飼育したがるのだろう」という論調があるが、ウチには爬虫類ファンがいるので、理解はできる。コロナ禍が過ぎ去ったら、爬虫類を飼育する動物園へ連れて行ってあげようと思っている。