ワクチン注射がこわい
新型コロナウィルスのワクチンを報じるニュースが多い。注射の様子や注射器が映り込むニュースを見た子どもたちは、注射の恐怖で震えている。親の接種ですら当分先なので、実施されたとしても子どもたちの接種はかなり先の話だ。
ファイザーのワクチンは、若年層にも打てるようなので、子どもたちが“恐怖のXデー“を迎える可能性はある。(下記のニュースサイトをご参照下さい)
NHK NEWS WEB
ウチの兄弟は揃って注射が苦手だ。
長男は、物心ついてから一度も注射をしていない。水疱瘡など、任意の予防接種はほとんど受けられていない。今の長男なら注射を我慢できるかもしれない。ただ、インフルエンザの予防接種は、きっぱりNo。生来の“(注射)反対派“だ。
一方、次男の方は、幼稚園入園前までは注射に強かった。にもかかわらず、喘息の検査やインフルの予防接種で数多くの注射を経験し、苦手になった、後発の“反対派“だ。彼は注射の怖さを長男に吹き込み、反対派の“勢力を拡大“させようとするのでタチが悪い。我々親がマークしている、“反体制派の若きリーダー“だ。
さて、話を新型コロナウィルスのワクチンに戻そう。
長男は今年12歳になるので、ファイザーワクチンの接種対象になる。
怖がる“活動家“たちに、『子どもは注射しないみたいだよ』と話しているが、接種の機会はあり得る。
子どもの接種は任意なのか?
長男は基礎疾患に該当するのか?
今の時点では分からないことが多い。皮下注射ですら大反対の子どもたちが、筋肉注射の痛みを受け入れられるのか。差し迫っていない未来の不安にヤキモキさせられる。
ちなみに、妻と私はワクチンを接種しないつもりだ。短すぎる治験期間に不安を感じているからだ。接種を強く推奨された場合には、妻か私のどちらか一方だけ接種しようと考えている。妻が望まない方を私が選ぶ。リスクヘッジの一環だ。
日本が直面しているワクチン接種問題。ウチでも議論が進んでいる。