長男と次男にパソコンを買い与えてみた(④)
車中や待ち時間などの退屈な時間、我が家はよくしりとりをする。通常の最後一文字バージョンや二文字縛りなど、工夫をして遊ぶ。次男は特に言葉遊びが好きで、しりとりで勝負を挑んでくる。古今東西やクイズなどを携えてくることもある。言葉遊びが好きな家族だ。
次男は学校でパソコンを使った学習をしていないので、長男のようにペイントで遊ぼうとしない。上手く絵が描けなかった。ローマ字入力もまだハードルが高いようで、コナンのタイピングソフトにも食い付かなかった。次男はパソコンしないかな、、、
次男は、自分で遊びを編み出し、長男にその遊びを仕掛けた。
それは、エクセルを使ったしりとりだ。遊びは単純で、しりとりをエクセルに打ち込み、相手に渡し、打ち込んで返す、これだけの遊びだ。大した遊びではないが、パソコンを介して行うしりとりは二人とも楽しいようだ。途中、わざわざ難しい漢字に変換していた。麒麟や鯱など、わざわざ難しい漢字にすることで、最後の文字を分かりにくくするテクニックだったようだ。アイデアに驚いた。
パソコンはまだ早いかな、と思っていたが、子どもたちは自分で楽しみ方を考えて、使ってくれている。
繰り返し言うが、パソコン100千円は高くなかった。買ってよかった。妻よ、貴方もそう思うだろう?