『コロナが終わったらね』

コロナウィルスが感染拡大した2月以降、我が家は県外へ出るお出かけ、宿泊を控えている。長男が大好きなビュッフェスタイルのレストランは、利用を控えている。ショッピングモールへのお出かけも極力控えている。

「コロナが終わったらね」

→コロナウィルスが終息するまでは、我慢しようね

長男とこのように約束している。長男は、納得して取り決めた約束は守ることのできる。少々文句は言うものの我慢することができている。なんとなく交わしてしまったこの約束には問題がある。

どの時点を“コロナが終わった”と見做すのだろう

ディズニーランド、よみうりランド、八景島シーパラダイス、上野動物園・・・我慢しているこれらの施設は営業している。

ビュッフェディナー付きのホテル宿泊・・・ホテルも営業しているし、旅行が禁止されているわけでもない。

10月からGoToキャンペーンは拡大される。GoToトラベルは東京にも適用され、GoToイートが加わる。イベントやショッピングにも補助がようだ。コロナは終わっていないが、世間の動きに合わせたら約束を取り下げることができる。感染が怖いので、今の自粛を取りやめるつもりはないが、どの時点を“コロナが終わった”とするか、考えておく必要がある。

本当の意味での終息は、ワクチンが行き届いた状態だろう。おそらく来年になっても無理だろう。不定期の我慢を強いるのは限界があるだろう。幸い、我慢にストレスを感じていないようなので今のところ問題はないが、もし『いつになったらOKなの?』と聞かれたら返答に困る。愚直に約束を守る長男を見ていると多少かわいそうに思えてくる。

次男が『友達が旅行したって言っていた。なんでウチはダメなの?』、こんな事を言ってくる日はそう遠くないだろう。

次男が世間の動きに感付いた時が、この問題に正面から向き合う時になると思っている。