カワイイもの好き
ウチの兄弟は2人ともカワイイものに目がない。寝床はぬいぐるみだらけ。可愛らしいステーショナリーや小物などを集めている。男の子なのに。
兄弟2人、それぞれ好みのカワイイがある。長男は、動物的な可愛さが好きなようだ。可愛い動物のぬいぐるみ、あるいはカワイイ動物を模したキャラクターを好む。彼の寝床には、カワウソやネコなどのぬいぐるみが並ぶ。
次男はキャラクターが好きだ。ディズニーのキャラクターが好きで、特にチップとデールがお気に入り。寝床には、チップとデールだけで10個ほどのぬいぐるみが並ぶ。
2人とも動物が大好きで、特に小さい動物、モフモフの動物には目がない。ウチがハムスターを飼い始めたのも、子どもたちのカワイイ動物を欲する圧に屈したからだ。
子どもたちに影響され、私もカワイイものが好きになってしまった。ウチで飼育しているハムスターと金魚の世話は私がしているので、誰よりも愛着が湧いている。昔から動物が好きだったが、今は拍車がかかっている。カワイイキャラクターも好きになった。恥ずかしげもなく『カワイイ』と言ってしまう、男なのに。
さすがにキャラクターには無縁だったが、最近ハムスターのキャラクターに大ハマりしている。『ハムスター助六の日常』というTwitterに投稿されるキャラクターに大ハマりし、本を買いLINEスタンプを買い、小物類も揃えている。助六は、家族皆が愛している。充電池やケーブル類を、助六というハムスターの巾着袋に入れて持ち歩いている。おじさんなのに。
カワイイものに癒される。齢40にして理解することができた。女子がカワイイにハマるのは、癒しを求めるからなのか。ウチは男系家族だが、カワイイものに癒されている。ぬいぐるみを抱いて寝る兄弟もカワイイ。男らしくあるべきか?いや、今の時代、男も男だからカワイイものに興味ないという捉え方自体ナンセンスなのかもしれない。私も張本さんのように謝らなければならないのかもしれない。
↓余談ですが、カワイイ助六はこちらで確認下さい。ハムスターを飼っている人なら、グッとくるようなリアルながら可愛らしいキャラクターです。
作者GOTTEさんのTwitterです