コント好き

長男はお笑いにハマっている。ネタは陣内智則のネタ、バラエティー番組は有吉の壁が大好きで、繰り返し見ている。視覚優位の長男は、目で見て面白さを理解できるネタが好きで、コントが好きなようだ。ちなみに、漫才は言葉のみで分かりにくいので食い付かない。

最近、ネタを見るだけでは飽き足らず、自分でやりたくなったようだ。一生懸命セリフを覚えている。長男曰く、お友達に披露して、自分もウケたいのだという。陣内智則のネタのセリフを覚えているのだが、このネタは映像がないと友達に面白さが伝わらないだろう。セリフや喋り方を真似し、熱心に“稽古“している。支援級の友達にネタを披露する姿を見た先生が『落語をやってみたらどう?』と(的確な)アドバイスをしてくれたのだがピンときていない。長男が落語に興味を持つには、有吉の壁に落語家が出演してハネてくれる必要がある。

長男は陣内智則の他に、ハナコやシソンヌ、空気階段が好きなようだ。いずれもコント師。多少親バカになるのだが、好きな芸人はセンスはなかなかいい。一番好きな芸人はオードリーの春日らしいのだが、春日の場合はキャラクターが好きなのだという。ヒルナンデスでIKEAのイスを壊した動画を紹介すると、大喜びしていた。(『春日か、、、』は父親談)

せっかく好きになったお笑いなので、見守ってあげたいと思う。それにしても、先生の『落語をやってみたらどう?』は的確。長男には落語に興味を持ってもらいたい。