2021年3月4日 / Last updated : 2021年3月4日 ハムス太パパ 長男(自閉症)のこと 痛みに鈍感 長男が二段ベッドから落ちて、肋骨を痛めてしまった。予想以上に大きなダメージがあったのだが、本人の言動や表情からはそれを読み取ることができなかった。痛みの感覚が独特なので、程度を推し量ることが難しい。それを痛感したエピソードを紹介 ~
2021年3月3日 / Last updated : 2021年3月3日 ハムス太パパ 長男(自閉症)のこと 特別児童扶養手当 自閉症児を支える家族は苦労を強いられる。だから、必要な支援は堂々と受けるべきだと思っている。前回の療育手帳に続き、今回紹介するのは特別児童扶養手当。少なくない手当が年3回に分けて支給される。申請にあたっては、療育手帳よりも決心が必要かもしれない。ただ、手厚い施策なので、知っておいて損はないものと思う ~
2021年3月1日 / Last updated : 2021年3月1日 ハムス太パパ 長男(自閉症)のこと 療育手帳 療育手帳:「児童相談所又は知的障害者更生相談所において、知的障害があると判定された方に交付される手帳。療育手帳をお持ちの方は、障害福祉サービスや、各自治体や民間事業者が提供するサービスを受けることが出来る。」自閉症児を支える家族は苦労を強いられる。だから、必要な支援は堂々と受けるべきだ。療育手帳はその一つだ ~
2021年2月26日 / Last updated : 2021年2月26日 ハムス太パパ 長男(自閉症)のこと 自閉症 現実を受け入れて向き合おう 前回、適切な支援(=療育、特別支援学校ないし学級、等)を受けることが大事だと書かせて頂いた。今回は、その支援を”拒否”しているご家庭の事例を紹介し、どのような困り事が起こり得るのか表したい。親が支援級を拒否しているケース、子ども自身が支援級を拒否しているケース、の2例を紹介する ~
2021年2月25日 / Last updated : 2021年2月25日 ハムス太パパ 長男(自閉症)のこと 自閉症 サポートを受けることが大事 自閉症の人は、そうでない人と比べて猛烈なストレスを感じ不安を覚えている。常に感じる強い不安を少しでも軽減させる手段としてこだわりの行動を取る。このこだわりによって生活に支障が出ることが、自閉症の困り事になっている。構造化による見える化とルーティン化など、周りのサポートが不可欠。不安が減れば問題行動は減らせる 〜
2021年2月24日 / Last updated : 2021年2月25日 ハムス太パパ 長男(自閉症)のこと ローカルルール 長男は、テレビゲーム、ボードゲームなどゲームが大好きだ。ただ、あまり強くない。私や次男が本気を出してしまうと、長男を負かしてしまう。長男は負けず嫌いなので、普通に遊べばやる気を削いでしまう。これらのゲームで遊ぶ際には、ローカルルールを設けて、積極活用している。ローカルルールによって、長男に堪え性が身に付いた 〜
2021年2月22日 / Last updated : 2021年2月25日 ハムス太パパ 長男(自閉症)のこと かな入力 早打ち ひらがなは46文字、アルファベットは26文字。覚えなければならないキーの数が少なく済むので、大多数の人はローマ字入力でパソコンを使う。長男は視覚の記憶力が優れている。目で見た絵の記憶が非常に得意だ。最近、タイピングのスピードが早くなっていることに驚いた。46文字程度の位置を覚えることは造作もないことのようだ 〜
2021年2月19日 / Last updated : 2021年2月19日 ハムス太パパ 長男(自閉症)のこと 音感 自閉症の長男に、私たちの知らない能力が備わっていたかもしれない、というお話。音楽の授業で、トーンチャイムを使って音階当てクイズをしたという。長男は、すべての音階を当てることが出来たという。家にはピアノなどの楽器はなく、そもそもスケール(ドレミファソラシド)を知らない。視覚的記憶力に続き、新たなスペック”音感”獲得か?親バカよもやま話です ~