2020年8月19日 / Last updated : 2021年2月10日 ハムス太パパ 自閉症児を支える家族のこと 長男と次男にパソコンを買い与えてみた(④) 車中や待ち時間などの退屈な時間、我が家はよくしりとりをする。通常の最後一文字バージョンや二文字縛りなど、工夫をして遊ぶ。次男は特に言葉遊びが好きで、しりとりで勝負を挑んでくる。古今東西やクイズなどを携えてくることもある。言葉遊びが好きな家族だ。 次男は学校でパソコンを使った学習をしていないので、長男のようにペイントで遊ぼうとしない 〜
2020年8月12日 / Last updated : 2021年2月10日 ハムス太パパ 自閉症児を支える家族のこと 兄弟児の苦労 〜ヨソとウチの違い 我が家はどうしても自閉症の長男を生活の中心に置き、かかりきりになってしまう。暮らしの中心は、必然的に長男になる。その為、次男のリクエストに答えることはなかなかできず、次男に我慢を求めてしまう。寂しい思いをさせてきたと思う。もどかしさも感じさせてしまったと思う。次男が感じたであろう、”ヨソとウチは何か違う”ことについて書きたいと思う ~
2020年8月7日 / Last updated : 2021年2月10日 ハムス太パパ 社会に対して思うこと 自閉症と防災について ~風水害、南海トラフ地震に備える 日本は地震や火山の噴火、台風など、自然災害の多い国だ。近年は、台風の勢力が強まっていることと記録的な大雨によって、避難を余儀なくされる緊急事態が頻発される。自宅が被災してしまったら、多くの場合避難所で過ごすことになる。自閉症の長男を育てる私と妻には、気がかりがある。 我が家は避難所に入れるのか ~
2020年8月6日 / Last updated : 2021年2月10日 ハムス太パパ 自閉症児を支える家族のこと 自閉症児のコロナ対応 ~ 心がけていたのは、長男のストレスを解消ないし軽減させることだった。ダラダラと過ごす時間が増えた長男を強く注意しないように心がけた。「休校下の生活も悪くない」と思わせることに全力を注いだ。 何をしたことが今の安定に寄与しているかハッキリ分からないが、”ストレス<楽しさ”、”自粛で出来ないこと<新たに追加した楽しいもの”、この数式が保たれれば、他の自閉症児も長男と同じようにストレスが軽減されるのではないか。素人考えだが、このように思っている ~
2020年7月27日 / Last updated : 2021年2月10日 ハムス太パパ 自閉症児を支える家族のこと 兄弟児の心配事 長男の主治医から以前言われたことで、それまでまるで考えたことがなかった課題がある。それが、自閉症の兄弟を持つ、兄弟児のケアだ ~
2020年7月24日 / Last updated : 2021年2月10日 ハムス太パパ 自閉症児を支える家族のこと 日没までに帰宅するルール 長男のタイムスケジュールはほぼ固定化されている。起床時刻、登校前の過ごし方、帰宅後の過ごし方、入浴時刻、夕飯前の過ごし方、就寝時刻。夏休みであっても年末年始であっても、タイムスケジュールを崩すことなく、規則正しい生活を送る。小学校高学年の長男が、生まれてから今まで、ほとんど崩さず守り続けている生活ルールがある。「日没までに家へ帰る」というルールである。~