中学校の身体測定で、長男の身長が私を超えていたことが分かった。中高の成長期で、男子は20cm前後伸びると認識している。長男はこれから更に20cm伸びるのか？彼は190を超えるのだろうか？
「デカいだけ？結構じゃないか〜（背が高いのは）立派な才能だ」/スラムダンク・陵南の田岡監督　〜

長男は先週から中学生になった。かつて、長男は新学期が苦手だった。毎年新学期の前後は不安定で、感情の起伏が激しくなり、かんしゃくを起こしやすくなった。また、新学期を迎えて5月頃まではなかなか安定しない。春は気持ちが滅入る季節だった。今年は“あの春“が戻ってくることを覚悟していた。予想に反し、長男は楽しそうに中学校へ通っている　〜

登下校と学校生活によるカロリー消費の機会がない長期休みは、体重増加のリスクが高い。今週新学期が始まるので、もう少しの辛抱だ。今のところ体重は増えていない。体重キープに最も貢献していると思われる対策が、近所の温水プールだ。春休み中、毎週末通っている。散歩が苦手な長男は、プールの中だとよく歩く。いい運動習慣になっている　～

２週間程度の春休みに突入した。長期休みの懸念は運動不足。自閉症の長男は出不精なので、長期休みは運動量が減少し、体重増加のリスクが強まる。太らない方法、運動不足を解消できる遊びを、妻と一緒に考えている。今回は任天堂のリングフィットアドベンチャーを紹介する　〜

今年度の小学校日程は全て終了。６年生の長男は卒業し、次男も終業式を迎えた。２週間程度の春休みに突入した。学校が休みの期間の悩みの種は、運動不足だ。長男は登下校や学校生活で消費するカロリーを体に溜め込んでしまう。太らない為の方法を、妻と一緒に考えている。今回はそのうちの一つ、革ベルトを紹介する　～

長男が安定し始めた4年生の終わり、コロナ第一波が直撃した。突然の休校、手洗いうがいや消毒など生活ルール変更。これらによって、長男の安定は損なわれると思っていた。しかし、長男はいとも簡単に順応してみせた。むしろ自粛生活によって成長したとすら思う。人生は良くも悪くも先が読めない。時間が解決することを知った6年間だった。後編　〜

自閉症の長男が小学校を卒業した。激動の6年間であり、激変の6年間だった。長男は、小学校の入学式に出席できなかった。学校の敷地内に入ることすらできなかった。私よりも大きなサイズのスーツを着て、皆と同じように卒業証書を受け取る長男の姿を、6年前に想像することはできなかった。感慨深かった。前編　〜

3/16、最大震度6強の大きな地震が発生した。私の住む横浜市もかなり揺れた。怖がる妻。起きたものの無反応の次男。起きない次男。冷静に寝室のタンスを押さえる私。4者4様の対応だった。自閉症の長男が揺れに気付いて起きたのは意外だった。起きた後の反応も意外だった。彼は地震を怖いと思ってないようだ。