2022年7月19日 / Last updated : 2022年7月21日 ハムス太パパ 長男(自閉症)のこと 心が弱っている時ほど神様にすがってはいけない カルト宗教の話題が世間を賑わせている。どう考えても理解できない異常な宗教になぜ盲信してしまうのか?カルト宗教のおそろしさが次々と明らかにされている。ウチが利用するリハビリ施設に、宗教の勧誘に対して注意を促すポスターが貼られていたことを思い出した。心を強く持っていないと、餌食にされる。カルトは決して他人事ではない 〜
2022年5月24日 / Last updated : 2022年5月25日 ハムス太パパ 長男(自閉症)のこと Qアノンみたいな話 Qアノンとは、アメリカで突如出現した極右的スタンスの陰謀論や政治活動のことを指す。Qアノンは、コロナ禍の不安や不満を餌として急成長しているという。いわゆる陰謀論だ。「アメリカ人は何でこんなものを信じるのだろう?」と不思議に思ってしまうのだが、日本人も大差ない。自閉症にまつわる嘘情報は数多く存在し、嘘情報を信じる人も多い ~
2020年9月15日 / Last updated : 2021年2月10日 ハムス太パパ 自閉症児を支える家族のこと 神頼みの危険性 続編 宗教も民間療法も効果は不確定だ。もしそれらで救済されるなら、世界中の自閉症児とその家族数千万人が苦しさから解放されている。簡単に救ってもらえるものではないということなのだろう。信仰心は、人間が生きていく上である程度必要なものだろう。ただ、強引な勧誘やお布施を要求してくる厄介なものがある。 あやしげな民間療法とあわせ、私が知っている範囲で怖いと感じたエピソードを3つ紹介する ~
2020年9月14日 / Last updated : 2021年2月10日 ハムス太パパ 自閉症児を支える家族のこと 神頼みの危険性 自閉症児の年齢が一桁のうちは、様々なことで困り悩まされる。「一桁のうちは」と書いたのは、当人が成長すると視界が広がり理解力が付いて、 困りごとが緩和されることがあるからだ。我が家がそうだった。 子ども自身がHELPの方法を見つけ出せない間、本人も家族も相当なストレスを経験することになる。 親が精神的にまいってしまうと、未来の展望が開けなくなってしまう。親が辛くなった時、助けを求めたくなるものがある。代表的なリスクは、宗教の勧誘や怪しげな民間療法だ ~
2020年7月24日 / Last updated : 2021年2月10日 ハムス太パパ 社会に対して思うこと 療育以外の手立ては、おそらくない 長男が未就学の時に通っていた療育施設のママ友達から、怖い話を聞いた。子どもの自閉症を“治す”為に、胡散臭い民間療法にどっぷりとハマってしまった人の話である。他にも、自閉症を“治したい”一心で新興宗教に入信してしまい、家庭が壊れてしまった人など、悲惨な家庭の話を聞いたことが何度かある 〜