2022年3月23日 / Last updated : 2022年3月23日 ハムス太パパ 長男(自閉症)のこと 小学校卒業(後編) 長男が安定し始めた4年生の終わり、コロナ第一波が直撃した。突然の休校、手洗いうがいや消毒など生活ルール変更。これらによって、長男の安定は損なわれると思っていた。しかし、長男はいとも簡単に順応してみせた。むしろ自粛生活によって成長したとすら思う。人生は良くも悪くも先が読めない。時間が解決することを知った6年間だった。後編 〜
2022年3月22日 / Last updated : 2022年3月23日 ハムス太パパ 長男(自閉症)のこと 小学校卒業(前編) 自閉症の長男が小学校を卒業した。激動の6年間であり、激変の6年間だった。長男は、小学校の入学式に出席できなかった。学校の敷地内に入ることすらできなかった。私よりも大きなサイズのスーツを着て、皆と同じように卒業証書を受け取る長男の姿を、6年前に想像することはできなかった。感慨深かった。前編 〜
2021年11月30日 / Last updated : 2021年11月30日 ハムス太パパ 長男(自閉症)のこと 自閉症あるある 後編 自閉症の子を育てる親の「あるある」を五月雨式に書いてみました。共感していただける「あるある」はあるでしょうか?今回は後編。前編を書いていて、自閉症児やその家族に共通して言えることなのか、段々「あるある」である自信がなくなってきた。「※あくまで個人の感想です。」を補記する。 例2)親同士で自閉症児の能力を確認しがち ~
2021年6月24日 / Last updated : 2021年6月24日 ハムス太パパ 長男(自閉症)のこと 普通級へのこだわり(三) 自閉症の子どもにとってベストなことは、自分が落ち着く環境にいられることだ。その環境が、支援級なのか普通級なのか、その子によって違う。最終の今回は、普通級から支援級に転籍した、珍しいケースを紹介する。自閉症に関しては、”早期発見、早期ケア”が肝心だ。早めに困りごとを見つけて掬い上げ、適切な支援をする必要がある ~
2021年6月23日 / Last updated : 2021年6月23日 ハムス太パパ 長男(自閉症)のこと 普通級へのこだわり(ニ) 自閉症の子どもにとってベストなことは、自分が落ち着く環境にいられることだ。その環境が、支援級なのか普通級なのか、その子によって違う。私の感覚では、親が普通級にこだわりを持っているケースが多いように思う。親が普通級にこだわっているケースの子どもは大変だ。今回は、普通級在籍にこだわったと”思われる”事例を紹介する ~
2021年6月22日 / Last updated : 2021年6月23日 ハムス太パパ 長男(自閉症)のこと 普通級へのこだわり(一) 自閉症の子どもにとってベストなことは、自分が落ち着く環境にいられることだ。その環境が、支援級なのか普通級なのか、その子によって違う。私の感覚では、親が普通級にこだわりを持っているケースが多いように思う。親が普通級にこだわっているケースの子どもは大変だ。3回に分けて、具体事例を紹介したいと思う。今回は第1回目 ~
2021年5月18日 / Last updated : 2021年5月18日 ハムス太パパ 長男(自閉症)のこと 授業参観 後編 子どもたちが通う小学校の授業参観に参加した。私は6年目にして初めて、授業参観に参加することができた。6年生のお兄さんらしく、ハキハキと挨拶、積極的に挙手し、机や椅子運びを手伝い、下級生のお手伝いをしていた。昔は上手く参加できなかったことを思い返し、とても感慨深かった。ラストイヤーで成長した姿を見ることができた。後編 ~
2021年5月17日 / Last updated : 2021年5月19日 ハムス太パパ 長男(自閉症)のこと 授業参観 前編 子どもたちが通う小学校の授業参観があった。今年は妻の代わりに私が参加した。長男は今年6年生。小学校ラストイヤーなので、妻が『お父さんが見に行ってもいいかな?』と聞いてくれた。妻はダメ元で聞いたのだが、長男は予想に反して『いいよ』と言ってくれた。私は6年目で初めて授業参観を見る機会を得ることができた。前編 ~