2020年11月5日 / Last updated : 2021年2月10日 ハムス太パパ 社会に対して思うこと ASD先進国 アメリカ 2 日本でも自閉症の認知は高まっている。作品の中の自閉症はサヴァン的な能力者として描かれがち。『能力のない自閉症に居場所ってあるの?』最近、学校や家庭の困り事として自閉症がフォーカスされる。『当事者とその家族は大変だな。可哀想に』で終わっているような気がする。多様性の環の中に入れる日は訪れるのだろうか。
2020年11月4日 / Last updated : 2021年2月10日 ハムス太パパ 社会に対して思うこと ASD先進国 アメリカ 1 大統領選挙の行方が注目のアメリカ。分断、人種差別、銃など、根深い問題を抱えた国ですが、自閉症においては世界の最先端に位置します。ASDを国や社会で捉えるアメリカ、医療福祉教育の従事者個々の力量頼みの日本。大きな違いがあります。一番差があるのは、市井の人々の意識かもしれません ~
2020年9月25日 / Last updated : 2021年2月10日 ハムス太パパ 長男(自閉症)のこと アルジャーノンに花束を 20年ほど前に初めて読み、お気に入りの一冊になった「アルジャーノンに花束を」。大好きだったこの小説が読めなくなってしまった。主人公チャーリーを長男に置換えてリアリティを感じてしまい、創作物として楽しめなくなってしまった。ハムスターを飼った時、この小説のことが真っ先に浮かんだ ~
2020年7月31日 / Last updated : 2021年2月10日 ハムス太パパ 社会に対して思うこと ウチの子はサヴァンじゃない(多分)① ドラマでは「グッド・ドクター」「ATARU」など、映画では「マーキュリーライジング」「フォレストガンプ」「レインマン」など、自閉症と思われる主人公が驚異的な能力を発揮する作品が数多くある。並外れた能力ないし能力を持つ人に、ギフテッドやサヴァンという名前が与えられている ~