セーブデータ

長男の、ゲームの遊び方がヘンだ

ゲームが好きな長男の、今まで気が付かなかった妙なクセだ。任天堂スイッチの桃太郎電鉄で遊んでいる長男を見て、セーブの仕方がおかしいことに気付いた。

長男は攻撃系のカードが苦手なので、一人で遊ぶ際もCOM対戦を使わず、一人で複数人分を操作する。一日の制限時間を守りながらコツコツとゲームを進め、30年ほど進めていた。総資産が5,000億円に増やしていた。過去形なのは、今そのデータがないからだ。今日見てみると、一人で複数人を操作しているのは同じだが、7年目だった。あれ?

『前の(30年の)データは?』と聞くと、『消した』と答えた。手塩にかけたデータなのに?あっさり消したの?どうやら今7年目を迎えているゲームデータに上書きされたようだ。

よく見ると、先週家族全員で遊んだ際はデータもない。『セーブデータはどうしたの?』と聞くと、『消した』と言った。正確には保存しなかったようだ。

長男の桃鉄はデータが一つしかない。一つで取り回している。二つ目をセーブすることを知らないか、できないと思っているようだ。

セーブの仕方で、今までにあれ?と思ったことはない。今まで遊んだゲームでは、マインクラフトは複数のデータを持っていたので、データを複数保存する方がいいことを理解できていると思っていた。パソコンでは、ペイントやパワーポイントで“作品づくり“を好んでやっているのだが、これは上書きせず名前を分けて保存している。なので、セーブや保存について、ちゃんとした取り回しを知っていると思ったいた。

でも、おそらく長男はセーブデータの扱いをよく知らない。かなりやりこんでいる、あつまれどうぶつの森はセーブデータ一つ、マリオカートもマリオメーカーも一つのデータに上書きを重ねている。

複数のセーブデータを保有する

このルールを、実は知らなかった。思い返せば、私からセーブについて教えたことはない。長男が自分で思いつくことはないだろう。次男は教えなくても勝手にできているが、自閉症の長男には無理だろう。次男が教えたとしても、多分理解できないだろう。

ちゃんと教えなければできない。自分で思いつくことはまずない

ゲームという、とても小さな出来事だが、この基本原則に改めて気付かされた。

『セーブデータは3個ぐらいつくっていいよ』『家族で遊ぶデータは消さずに残しておこう。◯番目のデータがみんなで遊ぶデータだからね』

遅蒔きながらちゃんと教えた。教えればちゃんとできる子だ。これからはちゃんと取り回せるだろう。

ちなみに、30年のセーブデータを消した理由を聞いてみた。『飽きたから』だと言う。ちゃんと理由があったんだ、、、 それにしても、長い時間をかけたデータを惜しげもなく消去できることに驚かされた。私には真似できない。