遊びに出かける10月
緊急事態宣言が9月末で解除された。まん延防止等重点措置までもが解除された。かくして、10月から各行楽地は賑わいを取り戻している。国は国民に対して、遊び回れと言っているのだろうか。誤ったメッセージが発信されているように感じる。
我が家も時流に乗って、遊びの我慢を少しだけやめている。
近所のフードコートで昼を食べ、ゲームセンターで遊ぶ。温水プールにも出かける。今まで控えていたこれらを復活させた。カラオケや遊園地などは、感染のリスクを感じるので控えている。
長男のストレスを解除する方向に方針転換、少しずつ外出を緩和させている。
長男は学校で耳にした新型コロナの話から、コロナの不安を口にするようになった。もっとも、長男の場合は感染を怖がるのではなく、好きな場所へ遊びに行けない期間が延びてしまうことに不安を感じている。その為、コロナ禍でも遊びに行けることを示してあげる必要がある。外出を緩和したのはこの為だ。
外へ遊びに出ることによって、ストレスが軽減しているように感じられる。カリカリして口論する回数や学校への不安を口にすることが減った。おかげで苦手な運動会の練習に取り組むことができている。
浮かれて行楽地へ出かけるつもりはないが、リスクを見定めて長男のストレス軽減を優先したい。冬の感染再拡大までの間は、外へ出かける機会を模索したい。