職業体験アミューズメント施設

カンドゥー行きたい!

キッザニア行きたい!!

長男が仕事に興味を持ち始めた。
きっかけはいつもと同じく「有吉の壁」だ。
有吉の壁の舞台になった施設に行きたがる長男。
芸人たちのボケだけでなく、施設の面白さに興味を持ったらしい。

カンドゥー(幕張)かキッザニア(豊洲)、どちらかに行ってみたいようだ。
番組の舞台はカンドゥーだったが、キッザニアでもいいらしい。

職業体験自体に興味を持っているようだ。

いずれの施設も15歳までは体験できるようなので、中学生の長男でも施設を楽しむことができる。
ただ、長男は174cmあるので、本物のスタッフに見えてしまうかもしれない。

さて、就業について、長男は色々な夢を持っている。
動物園や水族館の飼育員、ディズニーランドのスタッフ、ゲームプログラマー、将来の夢は色々変わる。

自閉症の長男がそれらの夢に届かないことを、私は分かってしまっている。
彼を応援こそしているが、夢が叶わないことはほぼ分かっている。
そのため、長男の就業に対してどのように構えればいいのか分からない。
親としての受け答えに難しさを感じている。

キッザニアやカンドゥーへ行くことが、長男の就業の幅を1ミリでも広げてくれたら嬉しい。
畏まらず楽しく遊べばいいと分かってはいるが、職業体験というテーマを上手く使ってやろうという、親の“色気“が出てしまう。

ちなみに、長男はピザ屋さんを体験したいと言っている。