学校で初めて触れたものを好きになってくれることが、ウチの長男には多いと感じる。興味の幅が広がりにくい自閉症児を育てる親としては、これはとても嬉しいことだ。先週末、一つ事例が加わった。それは、お出かけ先。学校の遠足で行った鎌倉に家族で出かけた。遅めの初詣だ。いざ鎌倉話　〜

小学校生活は残りわずか。小学6年生の行事は全て終わった。長男には2週間を切った小学校生活を有意義に過ごして欲しい。中学校進学の準備も着々と進んでいる。親としても残りわずかな小学校生活を噛み締めたいと思う　〜

子どものために始めたはずのピクミンに、私は大ハマりしてしまった。私は世間水準よりもアプリゲームをやっていないと思う。ポケモンGOとピクミンブルームぐらいだ。私には鉄の掟がある。それは課金はしないこと。子どもたちにも課金はダメだと言っている。その掟を破ってしまった。禁断のリンゴを勧めた蛇は、次男だった　〜

運動不足で出不精の長男の為に、ピクミンブルームをダウンロードした。ピクミンブルームは、歩くことによってピクミンを育てるゲーム。散歩の習慣を長男に植え付けてくれたこのアプリゲームに、今は私が夢中になっている。長距離走が趣味の私は、いいピクミンブリーダーだったようだ　〜

ウチが味わっている苦しみを、他の人にも味わってほしい　自閉症の我が子に困らされて落ち込んでいる時、私はこのように考えてしまうことがある。良くないことだと分かっているが、辛さを理解してほしいと思ってしまう。誰にでも耐えられる辛さではない。だからこの子はウチの子として産まれてきたのだ、と思うことにしている　〜

閉症は困り事や苦しい事のとても多い障がいだと思う。周囲の家族は、非常に多くの制約と我慢を強いられ、神経をすり減らすことになる。もちろん、障がい者本人も強いストレスにさらされ続ける。皆が辛い思いをする。厄介なのは、その苦労が周囲に伝わりづらい点であり、その為サポートを受けづらく理解されづらい　〜