データセーブで解決したと思われた桃太郎電鉄の遊び方だが、解決していなかった。家族で遊んだデータがなかったのは、セーブの仕方の問題ではなく、長男が消していた。なぜそんなことをするのか。理由は「自分に貧乏神が憑く可能性があるから」だった。お金を奪われることを許容できない。長男の面倒なこだわりを思い出した　〜

ゲームが好きな長男の、今まで気が付かなかった妙なクセだ。任天堂スイッチの桃太郎電鉄で遊んでいる長男を見て、セーブの仕方がおかしいことに気付いた。長男はゲームデータの効果的なセーブ方法を知らなかった。親が教えていなかった。勝手に知っているものと誤解していた。『教えていないことはできないなければできない』基本原則だ　〜

自閉症の長男は、コロナウィルス下の生活を極めて安定して過ごしている。感染の恐怖や相互監視のイライラで心の健康を損ないかけている社会や私とは対照的だ。思い返せば、コロナ禍の対応以後、長男の安定度は増したように思う。再現性を担保する為、要因を探ってみる　～

現代社会は競争や人間関係など、ストレッサーに事欠かない。心を病む要因が山のようにある。コロナウィルスによって、不安は増大。相互監視により社会はギクシャクしている。コロナウィルス下の生活でストレスを溜め込み、コロナで心を病まない秘訣を、私は自閉症の長男の生活スタイルからヒントを探している。前回の続きです　〜

現代社会は競争や人間関係など、ストレッサーに事欠かない。心を病む要因が山のようにある。コロナウィルスによって、不安は増大。相互監視により社会はギクシャクしている。健康だった人の精神が消耗する過酷な状況下にある。自閉症の長男は、基本他人と自分を比べない。必要以上に周りを気にしない。彼の生き方を参考にしてみる　〜

宣言の有無にかかわらず自粛を続けているが、緊急事態宣言が発出されたので、おいそれと出かけることは出来ない。自閉症の長男は、ただでさえ外へ出たがらない。宣言下でもできる、肥満解消の手立てが欲しい　〜