お友達の家へ遊びに行くようになった長男に、ある変化があって驚いた。桃太郎電鉄を持って行き、お友達との対戦モードで遊んでいるという。長男は自分の見通しが狂うことを一番嫌う。攻撃系カードやキングボンビーなどマイナスをもたらすものを嫌がり、家族内であっても対戦モードでプレイしない。お友達の存在は、長男を成長に導いてくれる　～

前回までの投稿で、友達と「大乱闘スマッシュブラザーズ」で対戦し歯が立たなかったことを書いた。長男は『練習する。次は勝つ。』と言っていた。有言実行、長男は再戦に向けて練習をしている。親と取り交わした一日のゲーム時間全てを、スマブラの練習に費やしている。たかがゲームだが、少しだけ誇らしく思う。いつかお友達に勝てるといいね　～

コロナ禍に伴い、２年連続で蟄居を命じられたゴールデンウィーク。少しでも体が動かせる過ごし方をさせたいのだが、なかなか選択肢はない。無駄に長いゴールデンウィーク。何をして過ごせばよいのだろう。親も任天堂スイッチに手を伸ばしてしまう、退屈な連休が明日から始まる　～

自閉症の特性として、シングルフォーカスがある。「一つの事柄に意識が集中してしまい、複数のことを同時にすることが苦手」というもので、自閉症の代表的な特徴の一つだ。最近、長男のシングルフォーカスに変化が起こっている。ゲームなどをする際、テレビを“ながら見“をするようになったのだ　～

コロナ禍でお出かけがはばかられる春休み。家遊びが中心になってしまう。任天堂スイッチで遊ぶ機会が多い。先日、子どものお小遣いで「スーパーマリオ3Dワールド＋フューリーワールド」を買った。兄弟仲良く遊んでいる。手先が不器用なはずの長男が、巧みにマリオを操作している。驚いた。以前はつたなかったのに。ゲームが上手くなっている　〜