11/19、ニンテンドースイッチ向けソフトとして「桃太郎電鉄　～昭和 平成 令和も定番！～（KONAMI)」が発売される。長男は、スイッチの新商品デモ動画で偶然目にして以来、この桃太郎電鉄の虜になっている。親がこのゲームソフトに期待しているは、”負けを受け入れられるようになること”だ　～

グーイージは壁などをすり抜けられるルイージの分身。基本攻撃に専念する役回りを担う。グーイージを次男が、ルイージは長男が担当する。ルイージの役割はサポート。ボスと戦う時、長男がストロボで動きを止め、次男が攻撃。役割分担が出来上がっていた。攻略本を読み込んでいる長男は、次に何をするか次男に伝える参謀役も担う　～

このルイージマンションを買うにあたって危惧していたことがあった。長男にとって、このゲームは難しすぎるのではないか。アーケード版では、すぐにゲームオーバー。不器用な長男の手に余るのではないかと思っていた。長男は前もって買った攻略本を毎日読み込んでいたが、うまく遊べずにがっかりする姿をイメージしていた　〜

『10月最初の土曜日、おもちゃ屋さんへ行って“ルイージマンション3“を買う』と約束をした。ルイージマンション3は、ルイージが主人公でオバケを退治しながらダンジョンを進むゲームだ。ゲームセンターでアーケード版を見てから、長男はこのゲームをずっと欲しがっていた　〜

自閉症児の行動は、パターン化することが多い。問題行動の定着は厄介だか、いい行動が一度定着すると、ずっと続いてくれる。フツーの子は文句を言ってやりたがらないことでも、黙々とこなすことができる。
①お手伝いのルーティン化
② 親と約束した遊び方（遊びのルーティン） 〜