2022年2月17日 / Last updated : 2022年2月18日 ハムス太パパ 長男(自閉症)のこと 大変さを分かってもらうには(2) ウチが味わっている苦しみを、他の人にも味わってほしい 自閉症の我が子に困らされて落ち込んでいる時、私はこのように考えてしまうことがある。良くないことだと分かっているが、辛さを理解してほしいと思ってしまう。誰にでも耐えられる辛さではない。だからこの子はウチの子として産まれてきたのだ、と思うことにしている 〜
2022年2月17日 / Last updated : 2022年2月18日 ハムス太パパ 長男(自閉症)のこと 大変さを分かってもらうには(1) 閉症は困り事や苦しい事のとても多い障がいだと思う。周囲の家族は、非常に多くの制約と我慢を強いられ、神経をすり減らすことになる。もちろん、障がい者本人も強いストレスにさらされ続ける。皆が辛い思いをする。厄介なのは、その苦労が周囲に伝わりづらい点であり、その為サポートを受けづらく理解されづらい 〜
2021年11月30日 / Last updated : 2021年11月30日 ハムス太パパ 長男(自閉症)のこと 自閉症あるある 後編 自閉症の子を育てる親の「あるある」を五月雨式に書いてみました。共感していただける「あるある」はあるでしょうか?今回は後編。前編を書いていて、自閉症児やその家族に共通して言えることなのか、段々「あるある」である自信がなくなってきた。「※あくまで個人の感想です。」を補記する。 例2)親同士で自閉症児の能力を確認しがち ~
2021年11月29日 / Last updated : 2021年11月29日 ハムス太パパ 長男(自閉症)のこと 自閉症あるある 前編 自閉症の子を育てる親の「あるある」を五月雨式に書いてみました。共感していただける「あるある」はあるでしょうか? 例1)電車に詳しくなりがち 自閉症児の大多数は電車が好きだと思っている。電車に乗ること・見ること・覚えることが大好きで、本やおもちゃは電車関連のものが多くなる。子どもに引っ張られて親も電車に詳しくなる 等 ~
2021年1月27日 / Last updated : 2021年2月10日 ハムス太パパ 長男(自閉症)のこと もし人類がみな自閉症だったら(後編) もし世界中の人々が、自閉症の傾向を持っていたらどんな世界になるのだろうか、前回シミュレートした。これには元ネタがある。アメリカの自閉症団体が『健常者の持つ“異常な側面』を示す為に、自閉症の特性を持たない状態を“定型発達“という架空の障害と定義し、定型発達がどのような障害であるかをシニカルに表した。フツーって何だろう••• 後編 〜
2021年1月27日 / Last updated : 2021年2月10日 ハムス太パパ 長男(自閉症)のこと もし人類がみな自閉症だったら(前編) 自閉症の長男は基本マイペース。人と比べることをせず、競争を好まない。他者への思いやりはあるが、攻撃したり羨んだり蔑むことをしない。長男以外の自閉症の人も同じような傾向を持っている。もし世界中の人々が、自閉症の傾向を持っていたらどんな世界になるのだろうか。シミュレートしてみる。前編 〜
2020年10月28日 / Last updated : 2021年2月10日 ハムス太パパ 長男(自閉症)のこと 時間に解決させる 我が家にも苦しい時期があった。先の見えない絶望感を毎日味わっていた。今はない。希望の光が差している。何が契機で変わったのか?周囲のサポートは要因の一つだが、決定打ではない。おそらく本人の成長だ。 成長に委ねる。時間が解決する。こう考えれば、少し気が楽になる ~
2020年8月24日 / Last updated : 2021年2月10日 ハムス太パパ 自閉症児を支える家族のこと 自閉症を受け入れる→子どもの可能性が広がる 受け入れることは、我が子がサポートを必要とする「障がい者」であることを“認め“、自閉症と真正面から向き合うことに繋がる。その為、親はどうしても躊躇してしまう 〜