自閉症の特性として、シングルフォーカスがある。「一つの事柄に意識が集中してしまい、複数のことを同時にすることが苦手」というもので、自閉症の代表的な特徴の一つだ。最近、長男のシングルフォーカスに変化が起こっている。ゲームなどをする際、テレビを“ながら見“をするようになったのだ　～

今春スタートした新学期。長男は６年生になった。毎年、春は落ち着かない。長男が新しい環境に馴染むまで、親の心配は続く。連休前までは心休まらないだろう。小学校の春は今年が最後。例年よりも早く環境に慣れる、成長した長男の姿が見たい　～

長男はテレビ視聴のこだわりが強い。長男のために、テレビ以外に、アマゾンプライムやディズニープラスなど、複数のチャンネルを用意している。昨日、ディズニープラスがエラーで視聴できなかった。以前の長男なら、ここでかんしゃくを起こしていたのだが、長男は文句を言いながら録画番組を見始めた。これは大きな成長だ。昔ならあり得ないことだ　～

長男は今年度で6年生になる。小学生最後の一年を楽しく過ごしてほしい。卒業式はコロナ対策で両親揃って出席することが禁止されており、在校生の参加もなかった。来年の卒業式は、ぜひとも両親が揃って出席できるように変わっていてほしい。問題児だった長男が小学6年生になる。親としては感無量だ。実り多き一年になってほしい　〜

コロナ禍でお出かけがはばかられる春休み。家遊びが中心になってしまう。任天堂スイッチで遊ぶ機会が多い。先日、子どものお小遣いで「スーパーマリオ3Dワールド＋フューリーワールド」を買った。兄弟仲良く遊んでいる。手先が不器用なはずの長男が、巧みにマリオを操作している。驚いた。以前はつたなかったのに。ゲームが上手くなっている　〜