2020年9月17日 / Last updated : 2021年2月10日 ハムス太パパ 自閉症児を支える家族のこと 次男は優しい“お兄さん“ 長男は、いつもマイペース。好きなものの予定は分単位で時刻を確認する緻密さを見せるが、それ以外は基本のんびり。時間に追われることのない悠々自適の生活を好む。 そんな長男を見守っていてくれるのが、3歳下の次男だ。次男は、とても細かいことに気が付く。下の子のお世話をする感じだ。お兄ちゃんのようであり、お姉ちゃんのようでもある 〜
2020年9月15日 / Last updated : 2021年2月10日 ハムス太パパ 自閉症児を支える家族のこと 神頼みの危険性 続編 宗教も民間療法も効果は不確定だ。もしそれらで救済されるなら、世界中の自閉症児とその家族数千万人が苦しさから解放されている。簡単に救ってもらえるものではないということなのだろう。信仰心は、人間が生きていく上である程度必要なものだろう。ただ、強引な勧誘やお布施を要求してくる厄介なものがある。 あやしげな民間療法とあわせ、私が知っている範囲で怖いと感じたエピソードを3つ紹介する ~
2020年9月14日 / Last updated : 2021年2月10日 ハムス太パパ 自閉症児を支える家族のこと 神頼みの危険性 自閉症児の年齢が一桁のうちは、様々なことで困り悩まされる。「一桁のうちは」と書いたのは、当人が成長すると視界が広がり理解力が付いて、 困りごとが緩和されることがあるからだ。我が家がそうだった。 子ども自身がHELPの方法を見つけ出せない間、本人も家族も相当なストレスを経験することになる。 親が精神的にまいってしまうと、未来の展望が開けなくなってしまう。親が辛くなった時、助けを求めたくなるものがある。代表的なリスクは、宗教の勧誘や怪しげな民間療法だ ~
2020年9月8日 / Last updated : 2021年2月10日 ハムス太パパ 自閉症児を支える家族のこと 自閉症児と防災 台風10号がようやく通り過ぎた。西日本各地に影響を与えたようだが、先週戦々恐々としていたほどの大惨事は起こらなかったようだ。東日本に住んでいるが、安心した。日曜日の夜や月曜日のニュース番組で、避難所の様子を伝える場面を目にした。コロナウィルス感染対策として、収容人数を通常時よりも減らしたようだ。避難所に入れない人、たらい回しにあった人、それなりに混乱があったようだ。停電によって、避難所の電気がストップし、真っ暗なうえエアコンが使えないという場所もあったようだ ~
2020年9月3日 / Last updated : 2021年2月10日 ハムス太パパ 自閉症児を支える家族のこと 癒しの存在 ペットは長男に成長をもたらしたのか?ハムスター編 「ハムちゃん」は我が家のマスコットだ。小さなハムスターは家族皆をなごませてくれる。「ハムちゃん」はウチのゴールデンハムスターの名前だ(オス/0歳)。前回書いた動物と触れ合うセラピー的効果を狙い、触れ合うことができる現実的なペットの選択肢がハムスターだった。 ~
2020年9月2日 / Last updated : 2021年2月10日 ハムス太パパ 自閉症児を支える家族のこと 癒しの存在 ペットは長男に成長をもたらしたのか? 金魚編 動物と触れ合うことで、自閉症児の心が和らぐという記事を見かけたことがある。たしか、イルカセラピーとドックセラピーだったと思う。動物を愛でることで精神的な安定と温かい感情を引き出す、そんな内容だったと記憶している。もともと動物好きだった私がこの記事に感化され、動物を飼いたい、いつか飼いたい、できれば犬が猫!!、と思い熱量を増していた。数年前に一戸建てへ引越した以降は、ペットのプランを具体的に考えるようになった 〜
2020年8月26日 / Last updated : 2021年2月10日 ハムス太パパ 自閉症児を支える家族のこと ヨソの自閉症はタイプが違う 妻が療育時代のママ友達と久しぶりに長電話したらしい。その友達のお子さんも自閉症なのだが、療育の頃からウチとはタイプが違っていた 〜 療育を終えて約5年、我が子の成長度合いや今の困り事について話をしたようだ。お互いの家庭の困り事を、大いに愚痴った 〜
2020年8月24日 / Last updated : 2021年2月10日 ハムス太パパ 自閉症児を支える家族のこと 自閉症を受け入れる→子どもの可能性が広がる 受け入れることは、我が子がサポートを必要とする「障がい者」であることを“認め“、自閉症と真正面から向き合うことに繋がる。その為、親はどうしても躊躇してしまう 〜