2020年11月12日 / Last updated : 2021年2月10日 ハムス太パパ 長男(自閉症)のこと 仲のいいお友達をつくる(2) 前回は、支援学級でのお友達との付き合い方を中心に書いた。今回は、交流級での接し方、気の合うお友達の親御さんに共通している点を書きたいと思う。子どもは親次第で如何様にも変わるが、自閉症児においては健常児よりも親のウェイトは高いと思っている。親の役割は重い ~
2020年11月11日 / Last updated : 2021年2月10日 ハムス太パパ 長男(自閉症)のこと 仲のいいお友達をつくる (1) 長男はたまに乱暴な言葉を使いたがるものの、心根は優しく、穏やかだ。最近は友達と仲良く関わることができるようになった。妻の育て方がよかった、と言えばそれまでだ。長男自身や周囲の関わりをまとめて、優しい子・友達と仲良くできる子を育てる手法を”勝手解釈”で無理繰り編み出してみようと思う ~
2020年11月10日 / Last updated : 2021年2月10日 ハムス太パパ 長男(自閉症)のこと 魚を食べる習慣の付け方 長男は魚をよく食べる。どんな魚でも食べられる訳ではないが、食べ物の好みが偏りがちな自閉症児で、魚を好んで食べるのは珍しいのではないかと思う。我が家の魚アプローチを紹介する。我が家の魚を食べるアプローチとサイクルが、他所様でも参考になれば幸いです 〜
2020年11月9日 / Last updated : 2021年2月10日 ハムス太パパ 長男(自閉症)のこと 好きなことで知識欲をくすぐろう 上達の第一歩は、好きになること。好きにることで、自分から能動的に知識を習得しようと行動する。ウチの長男の場合は、ディズニーランドだ。来園だけでなく、ガイドブックを読む、紹介番組を見る、スマホでディズニーランドのホームページや動画を見る。全て大好きだ。好きなものの知識を増やす(我が家の)プロセスを紹介する ~
2020年11月7日 / Last updated : 2021年2月10日 ハムス太パパ 長男(自閉症)のこと 言葉遣い 小学生ぐらいの子は、悪い言葉を覚えて使いたがる。男の子の言葉遣いはこの時期かなり変わる。最近は女の子であっても、びっくりするような荒っぽい言葉を使う。この年頃の子どもがいる親共通の悩みだと思う。自閉症児もその例外ではない。我が家での取り組みを紹介したいと思う。言葉の防衛戦記 〜
2020年11月6日 / Last updated : 2021年2月10日 ハムス太パパ 長男(自閉症)のこと 嘘をつくとき 自閉症児は、基本的に相対的な価値観を重要視しない。その為、人をおとしめたり妬んだり攻撃しない。長男も例に倣いお友達に対して親切100%か、我関せず、いずれかだ。友達に対して嘘をつくことはない。しかし、大人にはたまに嘘をつく。でも嘘はすぐばれる。すぐ「ごめん。嘘ついた」と言って謝る。注意するべきか? ~
2020年11月5日 / Last updated : 2021年2月10日 ハムス太パパ 社会に対して思うこと ASD先進国 アメリカ 2 日本でも自閉症の認知は高まっている。作品の中の自閉症はサヴァン的な能力者として描かれがち。『能力のない自閉症に居場所ってあるの?』最近、学校や家庭の困り事として自閉症がフォーカスされる。『当事者とその家族は大変だな。可哀想に』で終わっているような気がする。多様性の環の中に入れる日は訪れるのだろうか。
2020年11月4日 / Last updated : 2021年2月10日 ハムス太パパ 社会に対して思うこと ASD先進国 アメリカ 1 大統領選挙の行方が注目のアメリカ。分断、人種差別、銃など、根深い問題を抱えた国ですが、自閉症においては世界の最先端に位置します。ASDを国や社会で捉えるアメリカ、医療福祉教育の従事者個々の力量頼みの日本。大きな違いがあります。一番差があるのは、市井の人々の意識かもしれません ~