苦しい時は 苦しくないことを一つみつける
フツーに生きていても苦しいことばかりだ。忙しい時、追い込まれている時は言わずもがなだ。
バファリンの半分は優しさでできているが、人生の大半は苦しみでできていると思う。
うつ状態の時は、灯りのないトンネルの中にいるかごとく、人生真っ暗に感じる。
楽しいことが何もない。
辛いことしかない。
この先もずっとそうだ。
そうに決まっている。
・・・負のループに陥ってしまう。
物事を悪い方に考え、悩めば悩むほど出口を探せなくなる。
そんな時は、まず足元の小さな灯りを探そう。
無理繰りでも、楽しいことを一つだけ探してみる
難しければ
辛くないことを探してみる。一つでいいから
100個のうち100個すべてがダメ、ということはまずないだろう。すべてが辛いということは、さすがにないはずだ。
見つけることが難しければ、仕事が休みの日のことを考えるだけでもいい。
楽しいこと、ないし、辛くないことを掘り下げ、
具体的にイメージすることで、楽しみを膨らませよう
私自身なかなか実践できていないのだが、原因は負のループに入ってしまうことだ。
そうならない為に必要な考え方は、
今の辛さは未来永劫続かない
負のループから抜け出す方法を身に付けるために、
未来永劫続かないと認識する為の作業として、楽しいこと・辛くないことを探す。これを習慣にする
いま私自身が少し辛い状況にあり、うつ症状がやや悪化している。
これを自分に言い聞かせることで、鼓舞しようと思っている。
とりあえず、なにか楽しいことを考える。
18時になったら仕事が終わる。
仕事が終わった後のことを考えて、ワクワクしよう。
仕事をしなくていいだけで、随分得した区分だ。
これで、少し楽になれるかな?