孤独じゃない、孤高

人のストレッサーは、9割が人間関係だという。人間関係が希薄な私ですらそのとおりだ思う。ビジネスパートナーが多い人、友達がたくさんいる人は大変だろうなぁ、と自分に関係ないのに思う。人付き合いが嫌いな私はいつもこのように思っている。

一人でいれば、ストレスは減る。

まずは一人でいることにストレスを感じるのをやめよう。

嫌われないようにしなければいけない。
失礼があってはいけない。
上手く接しなければいけない。
気を悪くさせてはいけない。
この方は、楽しんでくれているだろうか。退屈に感じていないだろうか

これらのことは、考えてもキリがない。
正解は分からないのだから。気にしても仕方ない。

人から与えてもらえるものは多いが、奪われるものも多い。
一人でいる時間や場所を積極的に確保しよう。
意図して一人になる。
“孤高“であることが大事。

人の目を気にしないだけで、ストレスは大きく軽減する。辛いことの数や程度を減らせる。

自分が人から嫌われている、避けられている、好かれていない、という前提で物事を考えるのも良いと思う。結構大きなメリットが望める。

①これ以上、人の評価が下がらない。ゼロスタートなら、あとは上がるだけだ。プラスしかない。
②『思ったほど嫌われていない』『意外と好かれている』こうなればラッキーだ。加点評価ができる。

最悪の想定をすることと、根っこは一緒だ。最初から一人の前提でいれば、マイナスが嵩むことはない。ショックを受けることもない。

そもそも他人に何も期待しない

一人になると、世界が変わって見えてくる。ただ、孤高はあくまでも他人に対して、家族は別だと思っている。家族は大事にするべきだ。

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